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ズッコケ中年三人組



本屋さんで発見して大興奮!あのズッコケシリーズですよ!
中年になってます。成長してました、あの3人組が。

小学生の時、このシリーズが大好きで、週に1回ある読書の授業では必ずこのシリーズか、江戸川乱歩全集を読んでいました。あー、なんか女の子らしくないセレクトですね。

中年になった3人組のこの本。さらーと読めました。20年強ぶりに読んでいるのに、覚えてるんですねえ、温度感というか、リズムというか。

作者が言っているように、大人はもちろん、小学生でも中学生でも読める内容になっています。事件解決物(こういうのなんていうジャンルになるんだろう・・・)としては、特別すごいトリックがあるわけではありませんが、もう懐かしさだけで十分です!

あー、楽しんだ♪
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ズッコケ中年三人組
那須 正幹 (著)
ポプラ社
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by marika06 | 2006-02-13 10:56 | book

「二人乗り」

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野間文芸新人賞受賞!という帯に書かれているのを見て手に取りました。
選考委員が魅力的だったのが、直接の理由。阿部和重さん、江國香織さん、角田光代さん、川上弘美さん、町田康さんです。

とても生意気な感想ですが・・・・
作品はとても読みやすい文体で、流れている空気感もとても心地いいです。3つのストーリーからできていますが、すべて主人公は違うんだけど、すべてつながっている人間関係なんです。おもしろい構成だと思いました。女性が主人公でも、男性が主人公でも、それぞれの世界がストーリーから伝わってきて、うまいなあと思いました。
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二人乗り
著:平田俊子
講談社
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by marika06 | 2006-01-22 23:15 | book

『「自分らしい仕事」があなたを変える!』

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副題は「仕事にちょっと悩んだとき読むヒント」です。
資生堂の名誉会長 福原義春さん著。

たくさんの経験をなさっているんだろうなあと、想像してもしきれないのでしません。とてもわかりやすい言葉で書かれていて、あっというまに読めちゃいます。

今、私自身は悩みの時期を越え、新しい環境、新しい仕事を楽しみに待ち望んでいるのですが、この本の中には、『「改革」ではなく「改善」でいいのだ』ということが書いてありました。自分を変えるというのは、リセットするということではなく、自分が持っている幹をより太くするために、視点を変えてみるというのはいかが?という提案を、この本から受けました。

すごい響いた!という感想ではないけど、随所随所が響いた本。
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「自分らしい仕事」があなたを変える!
【著】福原 義春
青春出版社
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by marika06 | 2006-01-13 10:39 | book

「あなたと、どこかへ。」

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年末、会社で送別会をしていただいたとき、記念品としていただきました。私が勤めていた会社に関係の深い本です。

短編集は自分では買いません。ぶつぶつお話が切れるのがあまり好きではない。最近、読みたい作家が短編集ばかりを出していて、ちょっと不満。

この本は、インターネットの企画で、8人の作家による短編が集まってできています。インターネットで小説を読むには、とてもいいあんばいに書かれているなあと、仕事目線で読んでしまった・・・・。

セレクトされている作家さんたちは、そうそうたる感じですよ。それぞれドライブに関係した内容になっていて、クルマという縛りの中で、いろんなストーリーが書けるもんだなあと、素直に関心しました。

初めて読んだ作家さんのものもあったけど、私は角田光代さんのがとても読みやすく感じました。直木賞をとった「対岸の彼女」読んでみようかな。
谷村志穂さんは、ストーリーの構成が好きでした。映画化された「海猫」の方なんですね。
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あなたと、どこかへ。
【著】片岡 義男 、 甘糟 りり子 、 林 望 、 谷村 志穂 、 角田 光代 、 石田 衣良 、 吉田 修一 、 川上 弘美
文藝春秋
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by marika06 | 2006-01-12 09:41 | book

「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」

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しーらから借りていたのですが、ようやく読み終えました。いろいろごたごたしていて、本を読む余裕がなかなかなかったので、こんなに時間をかけて読んでしまった・・・・。

じわーんときます。
自分と重ねてしまいます。
誰しもが体験する、一番おそれている瞬間。
私も同じように一番おそれています。

大切なものを見失いたくない2006年の抱負に、とてもあった本でした。
しばらく、このじわーんが続きそう。
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
著:リリー・フランキー
扶桑社
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by marika06 | 2006-01-10 11:17 | book